再読なり。
・・・とはいえ、内容ほとんど覚えていなかった。大丈夫なのか私の記憶力・・・
でもC・ヘストンがロンドンで乗馬靴を誂えたくだりはなんとなく覚えてました。英国ちょっとイイ話。「印象的な小物」が登場すると記憶に残りやすいのかも。
再読してそのおもしろさに唸る。実におもしろい。いや~、30代の若造がこれを書くか?以前このような駄文をしたためた私だが・・・
完璧な答えがこの本の中にある。
今の時代、女もぜひダンディーでありたいものよ。
この本を書いた人と、『マルサの女』他、日本的エグみのある映画をたくさん撮った人が同一人物とは信じられん。
多才、ということで片付けておくか。