an-pon雑記帳

好きなものを記録しています

爆音的救済

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平沢師匠のライブ、コロナなんぞに臆することなく予定どおり開催されました・・・

箱男(←違う)2名を従え白髪姿(ウィッグか?坂本龍一も大昔、白髪でライブしてたよなー)、セグウェイに乗って(ちょっと楽しそう)登場。

 

最近の曲はほとんど知らないんですが、いやはやすっごいライブでしたー。

青年期からまったく衰えていないのびやかなボーカルもすばらしいが、音の厚みがなんか凄いことになっている。メロディアスな爆音に圧倒されました。

 

グランキューブ大阪二日間が満員、年齢層は意外と様々でしたが、ウチが連れてた中学1年(男子)が最年少じゃないか?

古井由吉さん

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数えるほどしか読んだことはないものの、あぁそうか、さみしいなあと感じてしまう。なんとなく、こういう人にはいつまでも生きていてほしい・・・という思いがあって。著作は私にとってはおいそれと手に取れないものが多いのだけど、「手ごわいものに挑戦する」心意気を持ち続けたい。

 

まだ尻の青い時期に読んではみたものの「はい・・・?」という読後感でした。

・・・顔を洗って出直してきます。

杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫)

杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫)

  • 作者:古井 由吉
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1979/12/27
  • メディア: 文庫
 

 

サスガの私もエッセイはさらっと読めた。「へえ、そういうこと言う人なんだ・・・」と意外性を感じた一作。おもしろかった。

 

人生の色気

人生の色気

  • 作者:古井由吉
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/05/26
  • メディア: Kindle
 

 

とてもフシギな小説。

静かな気配の中、微かに何事かが起こり、交錯した・・・という感じの。

 

辻

  • 作者:古井 由吉
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/01/26
  • メディア: 単行本
 

平沢進のライブに

23日に行くんですけどね。

いやーもう何十年ぶりですかー。P-modelも行ったことあるけど何年前ですかー。

光陰矢の如し。この調子でボンヤリしてると知らん間に人生が終わるね(笑)。

 

で、ちょっと予習にこないだのフジロック(!)の様子をYouTubeで見てみた。

 


平沢進+会人(EJIN) - 夢みる機械(FUJI ROCK 19)

 ははは、何の宗教ですか、これは。師匠が教祖になっとるがな。

ともあれ、ライブがとっても楽しみなわたくしでした。

コロナウイルスで中止にならないだろうな!?

アカデミー賞授賞式2020

・・・残念ながら今年も司会者不在でした。

そうですねー、アッと目を見張るシーン(←ビジュアル的にね)が比較的少なく、品よく終わったというか。

 

しかし!!ポン・ジュノ監督の受賞は驚いた。今回最大の目玉。いやホントにおめでたい、すごいよ韓国映画界!作品まだ観てないけど!

 

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スパイク・リー御大は去年もこんな感じのムラサキだったよな。普通のフォーマルが見たいよ。

 

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ポン・ジュノ監督のスピーチがよかった。スコセッシやタランティーノへの、映画への愛が溢れんばかり。思わず「よかったねえ、よかった・・・」と故郷(クニ)の母ちゃんのような心持に(笑)。

 

この人の受賞もなんとなくうれしかったな。

 

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出演作品選びがうまいなあ、と思うブラッド・ピット。アンポンタンな役がうまいけどかしこい人だなって。↓これもまだ観てない。楽しみだ。

 

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あ・・・この方のも観ていなかった・・・きっとうまいんだろうな。でもしんどい映画なんだろうな・・・

 

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何か政治的な発言をするんだろうなとは思っていたけど、ほう、動物愛護できたか。いろんな方面で頑なな感じの男なんだろうな、付き合いにくいだろうな、ま、ルーニー・マーラもそんな感じの女なのでお似合いか・・・。

こういった場でのこういった発言はシンプルにユーモア交えてシュッと終わらせるのがよろしかろうと思うのだが、ホアキン、やや力入りました。

 

アカデミーでは、「編集」とか「録音」とかメカニカルな賞を堂々たる年配女性が受賞してはっとすることがあって(ほら、「衣装」とか「脚本」とかなら白髪女性でも驚かないけどさぁ。私も偏見にとらわれていることに気づく・・・)、しかもドレスアップして素晴らしくかっこよくてわくわくする。

お若い美人二人との掛け合いでもシガニー・ウィーバーが一番素敵だった。

年を取るといろんな魅力に気づきますね。

 

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↓すんげえ迫力だ。日本の高齢者もこうありたい(笑)。

 

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やっぱりアカデミー授賞式は楽しい。

また来年・・・

ゆめみのえ

うっわ、これいいな~、好き!

 


予告編 | ゆめみのえ

 

“ないじぇる芸術共創ラボ”なるところが企画して山村浩二さんが作ったものらしい。(なんか楽しそう・・・と思ったものの、調べてみるとけっこうアカデミックな団体みたいで気軽に近寄れないような・・・)

これからも知らないものをどんどん教えてほしいです。

本日読了

 

【第162回 直木賞受賞作】熱源

【第162回 直木賞受賞作】熱源

 

 今、私の中で北海道が熱い。

ゴールデンカムイ』、チームナックス、そして来るべき2020GWには競走馬を育てている牧場で働いている友人に会いに日高に行く予定だ。

そういえば『風雲児たち』の最上徳内の章も大好きだったし、知里幸恵にも以前から興味津々だったし・・・北の大地は魅力に溢れている。

 

・・・というわけで本書だ。

いや~、樺太アイヌとは意表を突かれた。このへんの歴史に注目する人なんてあんまりいないだろうなー、よくぞ書いてくれたなー、という感じ。

樺太アイヌの一青年と、故郷を追われたポーランド人学者の二人の男の物語なのだが、いやもう大河ドラマにできるスケールと躍動感だ。これは映像化に向いてるぞ!(どこか番組の偉い人!)

 

こういう時代だからこそ、少数民族の「故郷」をめぐる物語が響いてくるような気がする。要所要所で歴史的人物が絡んでくるシーンもわくわくした。

多くの人に楽しんでもらえる作品だと思います。ぜひ。