an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

アート

エドワード・ゴーリー新刊

わー、ハイセンスな表紙。すてき。 このタイトルじゃどんな話か見当もつかんけど、きっといつものように底意地悪く後味も悪いのでしょう。 ヨハネの首が乗った盆を持つサロメが浮かんだぞ。

Lisa Larson

亡くなったのかー。 北欧ブランド人気で彼女のデザイン雑貨は巷に溢れかえっているけれど、陶芸家でもあるんですね。 一目で彼女のものとわかるユニークな猫たち。すき。

S・F・X

いい!欲しい!(・・・CDは持ってるよ!)

四 天 王

by 山口晃 NYはメトロポリタン美術館で公開中だそうです。すてき・・・・・・ (ぜひ拡大してご覧ください) メトロポリタン美術館・・・・・・実は行ったことあるんだよな。四半世紀以上前だけど。 ニューヨーク!死ぬまでにもう1回行きたい、ニューヨーク!!

人ならぬもの

あるいは、言葉にならない感情を表現する。 まったくいつものことながら国立民族学博物館の企画はすばらしいね。 この期間ならGWに行ける!遠いけど! 雅楽の雑面、若宮おん祭りの細男の覆面などになるとさらに呪術的要素が増すような気がします。こういうも…

Yamamura Animation

熱心なファンというわけではないけれど、しみじみ好きだなーと思う、山村浩二さんのアニメ作品。世間的には『頭山』が一番有名なのだろうか。数十分のささやかな、愛らしくユーモアにあふれる小品。 絵柄はシンプルかつキュートなのに、思いがけずビターかつ…

富山から金沢・・・その①

翌日。 最近はビジネルホテルでもナイスな朝食が付くのだ。おいしく食べてご機嫌ついで、またしても思いつきで金沢に向かうことにしました。「あいの風とやま鉄道」、なんてすてきなネーミング。 小一時間車窓を楽しもうとわくわくして乗り込んだのにあっさ…

坂東玉三郎×泉鏡花

う、うつくしい。 一度は観たい玉三郎。やっぱ『高野聖』かな・・・

「私のシベリヤ」

シベリア抑留体験者・・・というと長谷川四郎や石原吉郎といった表現者が思い浮かぶわけですが、絵描きである香月泰男もその一人。 シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界 (文春学藝ライブラリー) 作者:立花 隆 文藝春秋 Amazon 故・立花隆(そうか、故人と呼ばねばなら…

ばけねこ

そろそろ東京に向かわねばなるまい・・・世田谷か・・・ 石黒亜矢子さん。A子ですよ、猫派の。 いいな、白目の猫派。 いや私も犬好きですよ。もちろん馬も好き。毛の生えた四つ足はだいたい好き。

人形

・・・に好意的な感情を持っていたのは幼少期だけのような気がします。(リカちゃん人形の家とか持ってたしお雛様も喜んで飾ってたし) しかし長じては舶来アンティークにも文楽にもまるっきり興味を持てず、むしろネガティブな印象のほうが強かった。だって人…

ラテンアメリカの

民衆芸術?超観たいですやん。国立民族学博物館・・・民博・・・みんぱく・・・太陽の塔・・・すっばらしい博物館ですが、遠いんだよ!とっても。 誰か代わりに行って感想をお聞かせください(は?)。 JR西日本社長お詫びでおなじみの立往生に巻き込まれ、吹雪の中進退…

お母さんは写真家

これはわりとおもしろく書けたかも、と思ってるのですが。 yoneyumi0919.hatenablog.com このサブカル女子(知らんけど)まほちゃんのお母さんが、写真家なのですね。 ずいぶん前に、いろんな人の冷蔵庫の中を正面から撮っただけの写真集を見たことがあって…

きれい・・・

洗練の極み・・・香水を入れるボトルだそうです。 こーゆーの、「アールデコ」風というのでしょうか。知らんけど。

COLORFUL

か、かっわ・・・・・・!!(絶句 脳にゴミと判断された物が、後から見ると新鮮で 非常に興味深い形をしていることが稀にある。 出力を繰り返すことで自分の中から偶然出てくる その見知らぬ新しい形こそ、描きたい形だったんだと気がつく。 内田亘さん、名前覚え…

沢田研二×早川タケジ

こーれーはー!! 双方相手に不足なし。 とっても惹かれるのだけど、お値段25,000円也。 誰か買ってくれないかな(おい)。

棟方志功と

谷崎潤一郎の組み合わせ、とってもいいと思うの・・・ そしてこのチラシもすごくいいな。

ヴァロットン

黒と白。 「ブラックユーモア溢れる視点と卓越したデザインセンス」 初めて知る芸術家、超好みなんですけど・・・。東京・・・行きたい・・・!

どんどん

ジャケ買いしていこう!本もアートも。 秋らしく古典をチョイス!

これはゼッタイ好きなやつ

甲賀さんの奥様・平野公子さんのツイッターをつらつら眺めていましたら、すてきなイラストに目が留まりました。お二人とも初めてきく名前。 小島武氏(キュートなワンコのイラストはどっかで見たような・・・) なにっ、わが京都で企画展!? ・・・と身を乗り出し…

あ~!!

行きてえなあ、東京!!

安彦良和氏の描く

精悍な少年が好きだ。 ファーストガンダム世代の私、安彦良和原理主義者です・・・!

森山大道先生でしたか・・・

ずばり新宿、ゴールデン街、っていうイメージしかないですけど(つまりよく知らない)。・・・そんなヤツでもかっこいい!ってことがわかるポスター。 アラーキーと対談してた「リテレール」はまだ残ってたかな・・・

Matthew Barney

自分の好みや感性とあまりにもかけ離れている表現者って、逆に興味が出てきたりしますよねっ。

ライジング若冲

もちろん現代的な演出で、いろいろやりすぎ感あったな。 でも森羅万象に触れて目覚める天才のあの感じ、所作の美しさはさすがに七之助でした。知らんかった史実も知れたし、うん、まずまずおもしろかったです。 橋本治は若冲をどう評価してたっけ・・・またこれ…

式場隆三郎 [脳室反射鏡]

今東京でやってるみたい・・・行きたい!!

ゆめみのえ

うっわ、これいいな~、好き! 予告編 | ゆめみのえ “ないじぇる芸術共創ラボ”なるところが企画して山村浩二さんが作ったものらしい。(なんか楽しそう・・・と思ったものの、調べてみるとけっこうアカデミックな団体みたいで気軽に近寄れないような・・・) これ…

TEAM NACS「PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて」を観る

俳優・安田顕さんに興味を持ったのがチームナックスへの入り口になりました。 その後、彼らが北海道の大学時代からの仲間であることを知ったり、ラジオ番組での仲良しわちゃわちゃ感(椎名誠氏の「あやしい探検隊」の仲良しぶりに近い?微笑ましいというか・・…

驚異と怪異-国立民族学博物館へ行く

京極夏彦センセイも駆けつけた特別展・・・これは見逃せないよ。 私はココが好きで、もう少し近かったらきっと連日通っている。 なんやら博物館って興味がないとひどく退屈だったりするのだけど、ここは誰でもおもしろく過ごせるのではないだろうか。あらゆる「…

2019秋-東京その②

さて2日目は、大阪梅田に次ぐ“ダンジョン”というウワサの新宿駅。 ここも大昔、指定された出口が見つからず右往左往大汗をかいたことがあり、一瞬たりとも油断できない・・・!こんなワタクシが新宿を散策とは。 唐突にゴジラとかいるしさ。 2丁目(昼間歩いて…