訃報
･･････ええええ。ショックだ。まだ60代やん、これからやん。 新年早々彼の画を掲載したばかり･･････ yoneyumi0919.hatenablog.com 私の世代はなんといっても『Dr.スランプ』。夢中で読んだ。お小遣いがあんまりなかったので、妹と折半して少しずつ買い集めた…
56歳はまだ死んだらあかん年齢やなぁ･･･ 昔から感情が不安定な人で、その言動は物議をかもすことが多かった。私の中では「なにかしらやらかして世間に叩かれる人」っていうイメージがあったりして。「うっせぇわ！」程度では双方おさまらないわけよ。 今回の…
（敬称略） そうか･･････とうとういってしまわれたか。 ネット上では「えっ!?信じられません！」とか「あまりに突然！」なんて声もあるけど、長期にわたる過酷な闘病で満身創痍、まるで遺言のように一曲ずつのライブを残したり、体調不良で大貫妙子が代役で…
･･･とか言っちゃうといかにも日本文学通みたいなんですが。 実は恥ずかしいくらい読んでないのでした。『奇妙な仕事』とか『セヴンティーン』とか『性的人間』とかの初期短編をいくつか、あと『個人的な体験』くらいかな。読みにくいんですよ、すごく。あの…
ええ、もちろん『宇宙戦艦ヤマト』も『銀河鉄道999』も観てました。好きだったな。テーマ曲も壮大でロマンチックでした。そういう時代だったよなー（遠い目） 細身で憂い顔の美女が魅力でしたが、思えば「肌が青い人」って当時けっこう衝撃でしたよね（今と…
ああそうか、とうとう･･･ たいへんな病と闘っておられることをネット上で時折目にしていたし、回復を願ってはいたけれど。 ツイッターでは彼を偲ぶ言葉が絶えなくて、すごく愛されていた人なんだなあと感じ入っております。デジタル並みに乱れないリズムを刻…
ああもう、小田嶋隆さん逝去のショックが癒えぬまま、今度は中井先生か。 心の拠り所になっていた人がまた一人。 なんとかして講演かなんかに行ってどんな声でどんな風にお話しされる方か知りたかったのに。 yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.haten…
歳を重ねるということは、たくさんの人たちを見送るということでもあるのだな。 熱心に追いかけていたツイッターのアイコンを、ある時ひどく面窶れした写真に変えられ狼狽したのだったが。 65歳は早すぎだ。世の中のこと、人間関係のこと、わからないことは…
そうかぁ･･･がんで逝った人は父を思い出して切なくなるな。 yoneyumi0919.hatenablog.com この曲しか知らない。矢野顕子がライブでよく歌っている、カッコイイ曲。 さっきツイッターで松本隆さんが「天国の階段をダンディに上がっている」みたいなことを言っ…
宮崎学氏。 yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.hatenablog.com 2020年に亡くなったウチの父と同い年だった。そう思うと死ぬには若い。70代で老衰ってこたぁなかろうと思うけど･･･ グリコ・…
57歳かあ･･･若いなぁ。 50代ではまだまだ死ぬには早い。切ない。 『EUREKA』 とても印象に残った作品だったけど、今予告編観たら全然覚えてねえの（笑）。 尻が青い時代に観たせいか、消化不良でわかりにくかった。おばはんになった今こそ見直して発見が多そ…
ああぁかなしい。なんてかなしいことだ。 前触れもなく突然死ぬかもしれない病を抱えて暮らしておられたとは･･･ 苦しみは長く重いのに、幕引きは笑ってしまうほどあっけない。 生きることは不公平で残酷。時々思い知りますな。 福間くん（同い年なんだよ！ト…
うん、どちらかというと苦手だったな（控えめな言い方）。 いやぁ、己の男遍歴を小説にして「官能」とか言われても･･･とか、好きなのは六条御息所と朧月夜？いやぁ、あまりにもまんまですやん、おもんないな･･･（注：私の源氏物語知識は大和和紀『あさきゆめ…
･･･恐れていたことが起こってしまった･･･ まだまだこれからなのに。佳境に入ったばかりなのに。90歳まで生きて「大政奉還」まで描いてもらわないと困ると思っていたのに･･･ 私の人生の楽しみが一つ減りました。 山川出版の教科書でも司馬遼太郎でもなく、吉…
･･･大変に不謹慎ではありますが･･･なんとなく危ない、とは思っていた。 人並み以上にエネルギッシュで血圧も高そうなお方だったので･･･ yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.hatenablog.com yoneyumi0919.hatenablog.com …
そうかぁ･･･出版界の宝がまた一人･･･ 「葬式はいらない。黒い服ばっかりでツマンナイ」っていうのが･･･好きやなぁ。 今まで平野甲賀装丁の本をたくさん手に取ったと思うけど、最初の出会いはたぶんコレ。 哀愁の町に霧が降るのだ (上) (小学館文庫) 作者:椎…
70歳かあ･･･若いなあ。 ナゼかこのアルバムだけ持っている。 ポンタさんがいなくなったら皆ドラマーを探すのが大変であろうと思わせる、豪華なメンツが大勢参加してて楽しい。 （アート・ディレクターが和田誠！フォトが篠山紀信！） 吉田美奈子姐さんの「LE…
持ってるのこれだけかも。 ･･･こういう人っていつまでも生きていてくれるような気がするけど、やっぱり時が来たら亡くなっていくんだな。あたりまえだけど。
91歳。 私は『サウンド・オブ・ミュージック』を観ていないといううつけものですが、出番ちょっぴりのこの役がなんかよかったな･･･（ニヤリ、がかっこいい） www.youtube.com ･･･さすがにフィンチャー版は超スタイリッシュですが、私はスウェーデン版のほう…
前回ブログにお名前を出したばかり･･･（絶句） あまりにも身近にその作品を感じていたため、じっくりゆっくり鑑賞していないことに気付いてしまった。 ワタシ的トピックとしては、教師時代の安野さんがたいへんイケてるメンであったこと、縁もゆかりも好みで…
びっくりだ。まだ信じられない･･･ （とはいうものの、実は彼の映画はあんまり観てない。痛そうな作品は苦手で･･･）猫の尻尾で写経（？）するシーンが好きだったな。 『弓』なんかも衝撃でした。 ポン・ジュノとともに韓国映画界の宝だったのに･･･
数えるほどしか読んだことはないものの、あぁそうか、さみしいなあと感じてしまう。なんとなく、こういう人にはいつまでも生きていてほしい･･･という思いがあって。著作は私にとってはおいそれと手に取れないものが多いのだけど、「手ごわいものに挑戦する」…
吃驚だ。いつも若くて兄ちゃんみたいに見えたけど61歳。（あんまり若いのでもしかして自殺か･･･？と頭をよぎったよ。飲みすぎがたたったのかな） この人の本はテーマ自体は興味深いのに、文章の波にうまく乗れる時と乗れない時があったな。どうやらその時々…
何本か観たことあるはずなんだけど、当時の私にはその魅力が全然理解できてなかった気がする･･･ゴダールやトリュフォーってコドモにはわかんないよな･･･ 今こそ観たいぞ！ 追記（2022年11月） アンナ・カリーナ、めっちゃかわいいわ。
銃撃･･･!? なんてこと･･･ 医は国境を越えて 作者:中村 哲 出版社/メーカー: 石風社 発売日: 1999/12 メディア: 単行本 医療から始まり、「まずは清潔な水から」という思いから井戸、水路作り･･･年中戦争をしてて、石ころと砂ばっかりで（←と西原理恵子が言っ…
そうかあ･･･さみしいなぁ。 シンプルでハイセンスなイラスト、映画とジャズと外国の小説に詳しくて、ちょっぴり気難しくて口数も少ないけどお酒が入ると女性には優しい･･････だいたいこんなふうなイメージでした。 ネットで拾ったけど、コレかわいいなおい。
そうかー、さみしいなー。 瀬戸内寂聴の恋愛小説は辟易するけど、彼女のは好きだった。 こんなおっさんみたいな私でも（笑）。 かわいいものが大好きなメルヘンおばちゃん、みたいな外見に惑わされてはいけないよ。もうすごい「大人」なんだから。ワタシらな…
ロクに読んだこともないのに、「なんとなく気になる」存在でした。 一度お話を聴きに行ったことも。 71歳は若い。合掌。
77歳。スイス出身だったんだ･･･てっきりドイツの方かと。 『アメリカの友人』も観たけれど、なんといってもこの作品。 「おじさんが天使」なのに、こんなにロマンティックでポエティックな作品になるとは。やはり、映画は魔法。
まあ訃報というのは急なものだけれども･･･ 本当に驚いた。闘病中のことも知っていたけれど、なんとなく「橋本治だから大丈夫」みたいに思っていた。そう、唯一無二の人だったから。 一生かかっても読みきれないくらい作品を残してくれた。 ありがとう。ご冥…
