an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

富山から金沢・・・その①

翌日。

最近はビジネルホテルでもナイスな朝食が付くのだ。おいしく食べてご機嫌ついで、またしても思いつきで金沢に向かうことにしました。「あいの風とやま鉄道」、なんてすてきなネーミング。

 

小一時間車窓を楽しもうとわくわくして乗り込んだのにあっさり寝落ち。心地よい電車の揺れにはかないませんな・・・・・・

金沢。

富山から来るとすっごい街、都会。駅舎もなんだかおしゃれだし。金沢には2回ほど来ているような気がするけど(←気がする?)、こんなんだったっけ。

困惑しながらバスに乗り、前から行ってみたかったところへ。

 

現代アートに特化した、日本でも人気の美術館。

駅からも兼六園からもほど近いナイスなロケーション、平日だというのにチケット購入時からすでに並ばないかんほど。庭にはカラフルな巨大オブジェに子供たちが戯れており、予想以上に「素敵なファミリー」美大生のデートスポット」感満載でした。あはは。

入ってすぐに有名な例のプールがありましてね・・・(やはりカップルが喜んで入っている)

 

・・・雰囲気はだいたいこんな感じ。

みんな大好きフロイトの言葉の断片だそうですが。

 

    「北極グマとトラは一緒に戦うことはできない。」

 

武器で作ったという打楽器。定期的に演奏を始めます。

リズミカルなパーカッション。イイ!

 

 

巨大な立体絵文字。

 

 

んーーーー。

おもしろくないわけじゃないのですが、うおおおおっとのけぞるような迫力を期待していた私にはすこーーーし物足りなかったかも。「あれ、これだけ?」とか思っちゃった。常設展示以外の企画が見ものなのかもしれませんね。

 

・・・・・・と思いつつ金沢の街を少し歩きます。