大阪は高槻市に「亀屋寄席」というところがありまして、古式ゆかしいお料理旅館(夜はきっとおばけが出るよ。←おい・・・)の中に設えた寄席なのですが、どうやら女将が自ら企画して定期的にご贔屓の噺家を呼び寄せておられるらしいのです。
白髪ワンピース姿の女将、気さくな感じで素敵。
うーむ、せひとも行きたいものだ・・・と思っていたのですが、ついに。
時はきた。・・・行ってきました。限定50人様。至近距離で一朝師匠。
は~、すばらしかった。うっとり聴き入ってしまった・・・
(女将の「ここに来られた方は落語をよくご存じのはずなので・・・」というお言葉にハッとした。ワタシごときがいつの間にかそんなナイスな人材に?ふふふ・・・)
やっぱり私、江戸前古典落語派だわ。イマドキの「オーバーアクションなくすぐり」は控えめでいいわ。大師匠や歌舞伎の話にもわくわくしました。師匠の横笛、いつか聴きたい。
夢のような江戸の時間を堪能いたしました。
皆さま、大阪旅行の際には宿泊されてはどうでしょう。
とてもイイ感じ!泊まりたい!!私は日帰りできるので泊まれないけれども!!!
近いうちにまた行くような気がしています。
よろしくお願いします。