an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

本日読了

笑うことは生きることである。
「笑い」は「差別」だと何度も書いたが、「差別」だから「笑い」が良ろしからぬものだと言ったことは一度もない。この世にニンゲンが一人もいなくなる日まで「差別」は存続し続ける。それを否定することは夢想者にしかできない(ジョン・レノンのような)。
笑いが差別的構造を持つことと、笑うことが生きることであることとは、全く位相の違う問題だ。
笑いはニンゲンに絶対に必要な存在だ。明記しておく。

昔よく読みました。懐かしい味わい。