鈴木亮平主演でゲイを演じるとなればゆるふわBLでなくてリアルに攻めてくるんだろうな、とは誰しも思うところですが。
・・・うん、やっぱりさすがだわ。かつて変態仮面を完璧に演じた彼に死角はない(←違)。
宮沢氷魚くん(やっぱ父ちゃんに似てるぜ)とのラブなシーンが話題になっていたけれど、むしろ彼が退場してからのシーンに引き付けられました。どんなに大切な存在だったか胸に迫ってくる。
一緒にいたい、力になりたい。そう思うならそれはもう「愛」でいいやないですか、と言ってあげたいな。
笑ってしまった。フジロック参戦かあ。
せっかくの来日だが苗場に行く体力も度胸もねえよ・・・・・・
でも今の若者がこういう音楽を聴いてどう感じるのかちょっと興味あるわあ。
(そーいや平沢師匠もどっかのフェスに出て若者の度肝を抜いたとかなんとか)
次回の来日(あるのか!?)はちゃんと単独ライブしてください!よろしく!!
・・・・・・ええええ。ショックだ。まだ60代やん、これからやん。
新年早々彼の画を掲載したばかり・・・・・・
私の世代はなんといっても『Dr.スランプ』。夢中で読んだ。お小遣いがあんまりなかったので、妹と折半して少しずつ買い集めた。初期のガッちゃんがかわいくてかわいくて、書き写したりしてた。合間に挿入される番外編「名古屋弁のメカ作者」とトリシマ氏との掛け合いがまたおもしろくて。
本人は全然表に出てこないので謎のヒトだったけど(ラブストーリーが大の苦手で、主人公たちをテキトーに結婚させるのよ)、そこもまたよかったよ。
↑ コレを所有しているのでけっこうなファンですね。
ご冥福をお祈りいたします。
ミステリ小説にまったく疎いので、高名な夫のロス・マクドナルド(高校の同級生ですって。キャー!)を読まずしてマーガレット・ミラーのファンになったのでした。
ある時、津村記久子さんのエッセイを読んでいて「マーガレット・ミラーの小説を読み始めたら止まらなくなって完徹」みたいなことが書いてあったことが手に取ったきっかけだった。そんなにおもしろいのか、と。
(ミステリはハマるとホントに止まらない。私は髙村薫『レディ・ジョーカー』とかエーコ『薔薇の名前』とかがそうだった)
おもしろい。三作しか読んでないけど全部おもしろかった。
端的にいうなら彼女の小説は「辛辣で底意地悪い」カンジの心理ミステリですね。不穏かつリアル。でも時々花が咲いたようなロマンスがあったりユーモアがあったり。
そして本作は「ラストの一言が衝撃」パターンでした。
ほほお、そうでしたかー。
日本語版予告のほうがさらに狂気度UP、と聞いて見てみたらホントにそうだった。
主人公アレックスの顔からしてそうなんだけど、大変にデザインと色彩に凝った映画で、ストーリーよりそちらに目を奪われます。そのへんにあるソファとか家具とかもすごいのよ。
原作にも興味をもって読んでみたのだったが・・・・・・
イマイチやったみたいです(覚えてない)。