2021-02-25 アイロニーとユーモアの断片-『天国にちがいない』を観る 映画 エリア・スレイマン監督、主演。恥ずかしながら初めて観ました。 始終ほとんど表情を変えず、セリフも 「ナザレだよ」 「パレスチナ人だ」 の二言だけじゃなかったか?いやはや、寡黙な映画である。 (おしゃべりな奴も登場するけど) ぱっとしない映画監督が自宅からひょいとパリやニューヨークに営業に行く話。 日常のヒトコマにほんの少しエキセントリックな味付けを施し、一瞬のおかしみや美しさを紡ぎだす・・・これが・・・天国・・・かもしれない。 とってもキュートな予告編も貼っとくぜ。 カンヌ国際映画祭W受賞『天国にちがいない』予告編