・・・先日誕生日を迎えまして。
サスガに半世紀近く生きると、こういうタイトルの本もうっかり手を出してしまいます。
・・・とはいえ、やっぱ「著者がこの人だから」というのが大きいかな。
こういった本を手に取るのは、自分が「安心したい」って気持ちが少なからずあるわけですが、2冊とも全然安心しなかった(笑)。でも、だからこそ信頼できるな、という感触がありました。誰しもが持つ、老いに対する不安や迷い。
そーなのよー、佐藤愛子とか佐野洋子みたいに強すぎる人は委縮しちゃうのよ。
(巷にあふれているご立派系「老い本」は論外・・・)