an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

本日読了

 

うーん。

我々は「無意識に」「一瞬にして恐るべき多数の手順を踏んで」言語を取得し他者とのコミュニケイトに臨んでいるのだということを改めて知った。これはもう人体の不思議、と言ってもよいレベル。私ってスゴイ。

発達障害児に関しては門外漢で何事かを言う資格のない私だけれど、成人発達障害の方々がなんとなくよそよそしい丁寧語を使うのにうっすらと違和感を持っていたのである。本書を読んで、氷が解けるような理解を感じたことでした。