血まみれペキンパー監督。いやもう本当にものすごい作品だった・・・
戦闘シーン、殺戮シーンの凄まじさは言うまでもないが・・・
ドイツ側からの視点から描かれるちょっと珍しい作品だと思うのだけど(そうでもない?)、セリフの端々に「ナチ党員めが」みたいなニュアンスが感じられたり(仲間じゃないのかよ)、ロシアの女戦闘員チームが登場したり(このシーンがまたエグいのよ・・・)、フラッシュバックがあまりにもリアルだったり、Wikによると(Wikiかよ・・・)武器や戦車に本物を使っていたり、迫力の次元が違った。呆気にとられた。・・・戦場でのホモセクシャル関係を描いているのもなんだかすごかったな・・・そういうことってあったのかな・・・
いやはや、ラストまで一瞬たりとも気が抜けませんでした。疲れた。
でも観てよかった。
J・コバーン演ずるシュタイナー軍曹。男が惚れる男。