an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

本日読了

 

 町山さんの映画本はアクは強いがついつい読んでしまうな。

まだ著者の名前も知らないのに手に取ったのはいくつの時だったか・・・

↓ この1冊から始まったよ(初版は80年代じゃないかな)。

とにかくアメリカ社会の「天井なし、底なし」の途方もなさや、狂った人たち(芸術家もいれば犯罪者もいる・・・)のスケールの大きさに驚嘆させられることが多い彼の著作。

 表紙からもわかるように、今回はズバリ「人種差別」に焦点が絞られていた。ホント、半世紀近く生きてても知らないことばかり。

たとえしんどい事実であっても、知らないことを知るのはエキサイティングなもんですな。