・・・とにかくチケットが取れない、と聞いていた志の輔、2階席だけどラッキーなことに行けることになりました。初めてなんだよなー。
次の笑点の司会最有力、なんて言われていたくらい世間的にもポピュラーなお方、「ガッテン」効果もあるのか、客層は年配の方がやや多いかという印象。
実は私、この人はタレント業も多いし、イメージ的にも「良識的でソツなくこなしちゃうタイプか?」と思ったり、「ま、一回くらいは観ておくか」くらいな軽いノリだったんですわ。
・・・いやいや、すっばらしかった。感激した。
縁あって没後200年の伊能忠敬を題材にした創作落語がメインだったんですよね。
もともと「ミスター・四千万歩」伊能忠敬には少なからず興味を抱いており(井上ひさし未読だけど)、食い入るように聞き入った。
(↑興味を持ったきっかけはもちろんコレ)
いや〜、笑いあり涙ありの物語でした。なんてすばらしい。
(もう佐原に行きたくなるくらいのイキオイ。笑)
ラストに上空から撮った山間部の風景がショートフィルムっぽく流れる演出があったんですが、BGMがサディスティック・ミカ・バンドの「黒船」っすよ!!これはアツい!!!
・・・というわけでぜひともまた行きたいと思った私なのでした。
フフ・・・チケット争奪戦は場数を踏んでおる・・・
買い物ぶぎもおもしろかったな。
今は古典ばっかり聴いてるけど新作もええわぁ・・・