- 作者: 河合隼雄
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1999/01/01
- メディア: 文庫
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中心が空であるということは、善悪、正邪の判断を相対化する。統合を行うためには、統合に必要な原理や力を必要とし、絶対化された中心は、相容れぬものを周辺部に追いやってしまうのである。
空を中心とするとき、統合するものを決定すべき、決定的な戦いを避けることができる。それは対立するものの共存を許すモデルである。
『古事記』から浮かび上がる、日本人の深層心理・・・
いやそれにしても、昨日の宝塚記念ときたら・・・(涙)
気まぐれゴールドシップ!