an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

The Beatles

           「Tomorrow Never Knows
  

           
         


Turn off your mind, relax
And float down-stream
It is not dying
It is not dying

Lay down all thought
Surrender to the void
It is shining
It is shining

That you may see
The meaning of within
It is being
It is being


心の働きをとめ、くつろいで下流へ漂っていけ
死ぬのではない
死ぬのではない

すべての思考を置き、虚空に降服せよ
輝いている
輝いている

内なる意味を語るため
語っている
語っている


▼▲▼


ファンの間では超有名曲だと思いますが、
私が初めて聴いたのは高橋幸宏氏のカバー。
反復されるメロディが気持ちよかった。
原曲を聴いてみたら、もろ“サイケデリック”なアレンジで笑える。
ダライ・ラマが山頂で歌っているイメージ」なんだって。
高野悦子の『二十歳の原点』によく登場するのだけど、
彼女はこの曲のどこに惹かれていたのかな。

訳詩は片岡義男さんのを選んでみました。
そっけない感じがいい(笑)。