主義主張があったわけでもなく、「仕事に生きるねん!」的な気概があったわけでもないのに、なんとなくうすぼんやり過ごしているうちに子育てをしない人生になってしまいました。ふふ。・・・だからというわけではないが、子育てエッセイやマンガが好きでけっこう読んでる。ホントに人それぞれでおもしろいなと思う。単純に自分が経験していないことへの好奇心ですね。
フッ・・・実用に役立たない作品ばかりね。・・・で、先日読んだのが、
双子出産の難儀さについては『コウノドリ』でも読んだような気もするけど、生むのも大変なら育てるのもまた大変。しかも父はあの山野一やで。
素朴な疑問なんですが、我々の遺伝子は子孫を増やすために有利な働きをするべきであるというのに、子を産むのにナゼあんな血みどろ断末魔の苦しみを伴うのであろうか。解せない。
それはさておき、難病をのりきって出産に挑むさまをコメディタッチで描いた本作、いやあ~、たのしかったしめでたいしで元気出る。
たいへんな手術のあとの主治医がこんなふうに描かれていて・・・
改めて医者ってすばらしい仕事だなーと思ったりしましたよ。