『変態仮面』の時も思ったけど、役者さんがどこまで本気を見せるかが勝負ですよね、このテの映画。
真顔でばかばかしい長台詞を活舌よくしゃべるのがポイントかと。そういう意味ではイケてるぞGACKT。でもってワタシ的には麿赤兒が登場するだけで可笑しかった。なんという存在感であろうか。すばらしいな。
関西人には細かい笑わせ所がわかんなくて残念でしたが、それでも楽しかった。
(関西同士ディスるなら・・・うーんどうだろう、それぞれ売りと特色あるしな・・・京都がアタマ一つ上からっぽいけど。笑)
・・・ところで魔夜峰央は絶対ゲイ、って思っていたのにバレリーナの美しい奥方がいると知ったときは衝撃的でした(娘はガチ腐女子)。
今でこそゲイカップルのドラマがフツーに作られたりしてるけど、早かったよねー、この人は(一番早いのは萩尾望都?)。久々に一気読みとかしたいな。