世界的にも数少ない、「プロの木琴奏者」通崎睦美さんのライブに行ってきました。
木琴というと、私なんかは「小学校の音楽の時間」的な、ポキポキした味気ない音色を思い出すのですが、さっすがプロ奏者、うっとりするほどまろやかな音、さざ波を思わせるような繊細かつ豊かな演奏でした。
そして箏、アコーディオンとのアンサンブルも新鮮ですばらしい。
ルネサンス時代の小曲やバッハなどの古曲が私には特に魅力的に響きました。
そして「SとMのボレロ」なる曲は、まるでスティーブ・ライヒ!かっこええー。
この本も読まねばなるまい・・・
- 作者: 通崎睦美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/10
- メディア: 単行本
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