an-pon雑記帳

表現者と勝負師が好きです。

本日読了

もう何年も前になりますが、彼女を「文学フリマ」で見かけたことがありまして。自ら「ゴス」とおっしゃっているように、ダークかつフェミニンなファッション、いしだあゆみ系憂い顔の女性で、その濃いメイクの力もあって、私より年下なのにえらく貫禄がありました。どう見てもただ者でない。
中原昌也とサシで対談できる女が金井美恵子以外にいたとは)

このタイトルはどうもな〜、と思いつつ、立ち読んだら止まらなくなり購入。おもしろかったです。
映画のストーリーの中にご本人の性分やプライベートエピソードをうまく盛り込んでいるところがやっぱり興味深かったし、イマドキな感覚で新鮮でもありました。
これからも活躍してほしいな。



この季節になんとなく聴きたくなった一曲、金星。