吃驚だ。いつも若くて兄ちゃんみたいに見えたけど61歳。(あんまり若いのでもしかして自殺か・・・?と頭をよぎったよ。飲みすぎがたたったのかな)
この人の本はテーマ自体は興味深いのに、文章の波にうまく乗れる時と乗れない時があったな。どうやらその時々の気分で原稿を書いてたみたい(知らんけど)。
今も本棚にあるかもしれないものたち。
ま、しかし、なんといっても一番の衝撃はコレだよ。
吃驚だ。いつも若くて兄ちゃんみたいに見えたけど61歳。(あんまり若いのでもしかして自殺か・・・?と頭をよぎったよ。飲みすぎがたたったのかな)
この人の本はテーマ自体は興味深いのに、文章の波にうまく乗れる時と乗れない時があったな。どうやらその時々の気分で原稿を書いてたみたい(知らんけど)。
今も本棚にあるかもしれないものたち。
ま、しかし、なんといっても一番の衝撃はコレだよ。
モータースポーツのことなんて何一つ知らないし、24時間走り続けるレースなんてもうホントに正気の沙汰とは思えません。
まあでも、そういう世界に生きる人たちもいると。
2時間半、ずっと身を乗り出すような気持で観てしまいました。絶対強者(エンツォ・フェラーリもイイですよね。ライバルはこうでないと!)に立ち向かうという設定も魅力的ですが、登場人物がどいつもこいつも曲者で一筋縄でいかない。クリスチャン・ベールはまた痩せて、鬼気迫る中年ドライバーでした。
時速300キロってどんな?ヘンリー・フォード2世を隣に乗せているのを見て、「初心者は大のほうを漏らすぞ」って言ってたのがケッサクでした。(恐怖のあまりお子ちゃまな泣き顔になる2世もよかったぞ。笑)
そして、真っ向勝負の世界に容赦なく介入する「大人の事情」と不運な事故。
なんともやるせないラストでしたが、観終わった気分はこの上なく爽快でした。
・・・続編が出ていたのですね。うん、今回もさらっとおもしろく読めました。
シッカリSVになるまで粘り強くお仕事を続けておられるのがまずすごい。
しかもけっこう仕事を楽しんでおられるし、「コミュ障が改善した。仕事のおかげ」と笑顔で言い切っちゃうところもすごい。好きだな。
私もメーカー勤務時代(今も時々)はクレーム対応をアタリマエにしていたので、(まあコールセンターやお客様相談室の比じゃないけど・・・)「あるある」ネタも楽しめた。ホントに人は閑だとロクなことをしないね。