三重県の伊賀上野へ行っていました。
伊賀といえば忍者と松尾芭蕉、歴史的二大スターを生んだ土地です。
(松本零士先生デザインによるステキなくノ一電車・・・)
母方の里でもあり、私と妹にとっては馴染みと愛着のある地。
私が育った京都郊外の新興住宅地とは違い、そこはかとなく城下町の風情を残した情緒ある街でして・・・
上野城。祝日なこともあり、カラフルな装束を身に着けたチビ忍者やオトナ忍者がぞろぞろおりました。近くには忍者屋敷、手裏剣体験などもできまする。
おなじみ俳聖殿。形といい色合いといい、キノコのようですね。
三重県と言えば味噌文化、伊賀越が有名でございます。味のある看板。
街並みは新しく変わってしまった所もずいぶんありますが、昔ながらの店もたくさんあり・・・
(表具師って・・・飯島和一小説やん・・・)
TV取材でおなじみ、伊賀牛の金谷。・・・すき焼き屋には行ったことないな・・・(おいくらくらいなんでしょう)
夕食は上品な懐石料理をいただきました。
よい休日でした。