- 作者: 池内紀
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1997/04
- メディア: 単行本
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登山と狩りを愛し、多くの人に愛された。なのに画と文章に漂うのはほろ苦いアイロニーと深い孤独。そんな彼の姿をそっと後ろから追ってゆく本書なのですが、う〜ん、正直なところ私としては・・・
山本夏彦(!)とどんな感じでイヴォンヌを取り合ったのか、とか
矢内原伊作(!)の彼女をどうやって奪ったのか、とか
そのへんの下世話な話をもう少し知りたかったのであった。ははは。