『サンドウィッチは銀座で』『ステーキを下町で』『あじフライを有楽町で』『肉まんを新大阪で』・・・どれもタイトルがいいよなぁ。私の東京好き(田舎者の都会好き・・・)のココロを絶妙にくすぐり、ほんのり安心できる庶民感。
イラストの相棒はこれまで谷口ジローさん、安西水丸さんと、こちらも絶妙だったのだがお二人とも他界され、「肉まん」からは下田昌克さんだ。
うーん、なんか覚えがあるぞこの名前。ここだ!辺境本のイラストだ!
平松さんの食べものエッセイは疲れた時でも気軽につまめ、やめられないさくさくクッキーのよう。
通勤のお伴にいかがでしょうか。