とりあえずこの邦題はダサいな。
(若い人には「トーニャ」だけではピンとこないから、苦肉の策なんだろうけど)
いや~、たいへんおもしろかったです。
主演のマーゴット・ロビーはじめDV夫やそのお友達の陰謀デブ男、そしてあの仏頂面でタバコをふかすママが最高であった。全員品がなくてすぐキレてロクなことをしない、という目も当てられない展開なのだけど、これがおもしろいんだから映画ってステキ。
私はトーニャ・ハーディングとナンシー・ケリガンをリアルタイムで観ていたけれど、こーんなトンデモ話が潜んでいたとは改めて驚きだ。想像もつかなかった。あの頃は青かったな・・・(←そこかい)